くじらと泳ぐには

くじらの水中観察、自身の安全や鯨類の保護などに十分配慮しなければならいことは前提として、どうしてもあこがれてしまいます。

今現在、くじらの水中観察は可能なのでしょうか。 この点、法的にくじらとの遊泳を明確に禁止した法律は日本にはまだないようですが、各地の自主ルールでくじらとの遊泳を禁止するケースがあるようです。

各地の自主ルールでくじらとの遊泳を禁止するルールの趣旨は、遊泳者側の安全と、鯨類の保護の両面などの点にあるようです。こうした自主ルールのあるほか、鯨を観られる場所まで乗せてくれるガイドサービスを提供する企業の運営方針によって、遊泳を禁止する契約となっていれば、禁を破って遊泳すれば債務不履行となってしまうことなどが想定されます。

http://www.vill.zamami.okinawa.jp/whale/info_4.html
鯨との遊泳を禁止する自主ルールの一例。

ホエールスイムができるのは、まず、①日本の沖縄・奄美大島、②トンガ、③タヒチ、ルルツ島、④ドミニカ共和国シルバーバンクなど。世界でも限られた場所になっています。

まず、1,2,3月に沖縄などに来るザトウクジラについては、比較的遭遇可能性が高いようですし、危険性も少なく安全にクジラと一緒に泳げるようです。自主的なルールがない地域であれば、サービスとしてクジラの水中観察を提供するケースもあるようです。 http://www.mugamuga.com/kujira/index.html


インターネット上で情報が多いのは、沖永良部島や、奄美大島のようです。宮古島などにもザトウクジラは来るのですが、どちらかというと観光商材が少し劣る地域で積極的に情報を発信しているのかもしれません。特に沖永良部島はクジラを観光コンテンツの中心に据えているような印象さえ受けます。確か、小笠原の母島にもクジラ狙いのダイビングポイントがあったはずですが、当たり外れが大きく正式に観光の材料にはしていなかったかと思います。

夏季は、トンガなどでもクジラと一緒に泳げるようです。ただ、費用的には相当高額なので、注意が必要です。 http://takaji-ochi.com/special_trip/trip02.html

タヒチのルルツ島でも、ホエーススイムができるようです。また、ドミニカ共和国シルバーバンクでも催行がある模様です。

あとは、公式なものではなく、自主的な企画や、スキューバダイビング、フリーダイビング中に偶然、というケースが多いようです。 


トンガのホエールスイム、今年実施の詳細なレポート記事が連載されていました。

2016年トンガホエールスイムスタート
Week1 Week2 Week3

記事を読む限り、想像以上の内容です。ほぼ毎日会えるようなので、これだけの内容、確実にクジラと泳ぐなら選択肢に入ってきますね。ここで紹介されているのは、こちらのサイトで主催しているオリジナルツアーのようです。

トンガまでの航空代金などは含まれないようです。直前の代金だと、東京(成田・羽田)―トンガタプ往復で18万円という航空券が見つかりました。トラベルコちゃんのツアーでもおおよそ20万円前後のお値段。やはり、50-60万円程度の費用ということになりそうです。


スポーツレジャー中の事故について法的なお悩みをお抱えの際はご相談ください。

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